tuiterujan’s diary

母の在宅介護から老健へ入るまでの様子や感じた事をかいています。

平行棒歩行…。

母は沈静化前の姿には戻れないけど、今は日を追うごとに元気になっていく。

沈静化する前は、ベットから自力でベット柵に掴まり車イスへ座れた。転移前の病院で

高次機能障害が理解されておらず精神薬を飲まされ、あっという間に沈静化…。

挙句の果てには看取りの話もされて、ご飯も食べれなければ胃ろうを進められる。

寝たきりにして、老健へ戻そうかとしてたのか…。あの、医師の言葉を思い出すと今でも腹が立って仕方ない。県と市、医師会に苦情は言ったけどその後はわからない。

今、思えば病院を変えてよかった。もし、病院を変えなければ母は生きていない。

現在は、リハビリ病棟で平行棒使用して歩行訓練。これを、2、3回往復している。

立って歩く姿は半年ぶり。歩けるじゃん、すごいね!と励ます。歩けることが、こんなに大切だと気付かされた。

寝たきりから看取りといわれて、この母の姿を以前の病院の医師や看護婦さんに見せて言ってたりたいほど。生きてますけど?誤診ですか?と。

やっと、ベット柵に掴まり自力で起き上がれるまでになった。こちらの病院に来たときは足が拘縮していてこちらの医師もビックリしていた…。それが今では、拘縮もなく関節も柔らかくなった。ありがたい…。