tuiterujan’s diary

母の在宅介護から老健へ入るまでの様子や感じた事をかいています。

オンライン面会…。

パソコンにアプリがインストールしてあったので、苦労なく無事にオンライン面会が

出来ました。👏パチパチパチパチ…。

私、1人だと寂しいので妹と甥っ子集めてパソコンの前に集合!老健から、準備はOKですとメールがきたので早速!ビデオ通話をしてみると…。画面が真っ黒…。

あのう…私達の顔が画面上に出ているが、母の顔は見えず真っ黒な画面で声だけ聞こえる…(>_<)…。これ?電話?老健さんとやり取りすると、老健さんの方でビデオ設定にしてなかったみたい。今度こそは?

おっおっ!母の顔が映りました!👏パチパチ…。

母の顔を見るのは約2ヶ月ぶり。退院して直ぐにコロナで面会禁止になったから心配はしてたけど、退院した時と何にも変わっていなくてホッとした(^^♪

ただ、記憶がまだらボケ?あるのか?意味不明なこといっていたけど。

まだらボケとは、脳血管性認知症です。脳梗塞になる前にも、軽度の認知症と診断されました…。画面を見ながら母と話をするのは、なんだか変な感覚。母の横には相談員さんが付き添っていてくれた。母は、孫の顔を見るたびに感情疾患もある為か、泣いてばかり。泣いてばかりじゃつまんないから、画面越しに犬を見せたり猫をみせたり…。

そんな、やり取りをしていた時!奇跡はおきた!なんと、母が喋りだしたら下義歯がパクパクして、スローモーションで落ちた…。画面越しに、大笑いすると母も一緒に笑ってくれた。👏パチパチ…。やっと、笑ってくれた。しかも、自分の義歯で…。

孫もなんとか、笑ってくれるように変顔したけど…。頑張ったけど、さすがに義歯には負けた。👏パチパチ…。孫は、残念がっていたけど…。

オンライン面会は時間制限はないけど15分位で終了。

母は、しっかり車イスに座れていた。おやつも、しっかり食べているみたいで太ってかなわんとも言っていたし大丈夫な様子だった。

初めて、オンライン面会をしていつもと違った感覚で母と話ができて新鮮だった。

パソコンが苦手な私も、パソコンを触るのが楽しみになってきた。次は、世間で言うオンライン飲み会をしようかな(^^♪…。

スカイプを使用したけど、困ったことはなかったけど途中で画像が止まって、私の顔をみたら変な顔の所で止まったままの時もあった。

そういう時って、相手側にも映っているのかな~(・・?…。まあ、いいか…。

母の笑い顔もみれたし無事に、オンライン面会が終わってよかった。