tuiterujan’s diary

母の在宅介護から老健へ入るまでの様子や感じた事をかいています。

終わりの始まり。

2021年も終わりました!
去年は、物凄いスピードで過ぎていき母も、無事に天国へ行ったと思います。

去年は、物事が全てひっくり返る事が多すぎの一年間であって、今までの常識がそうではないことや固定観念に縛られていた事、世界に目を向けた事で気付けた事もありの、2021年でした。

また、このブログを最後まで読んで下さった方に感謝です。文章力や表現力も思うように書けず、振り返ると
恥ずかしいです。今年も2022年、ブログを書いていきますのでまた、一年間宜しくお願いします。ありがとうございました。f:id:tuiterujan:20220101000116j:plain

ありがとう。

風が冷たくなってきましたね。

紅葉も今月の二週目辺りが、綺麗でした。

今日は、勤労感謝の日でもあり、祝いと感謝の日・新嘗祭ですね。(^^♪

今まで私は、生活するのに必死だった事や必死にお金を稼ぐことしか考えていなかった事。意識がそこしかなっかった事に反省。毎日の生活の中で、周りの方達に感謝、勿論今の自分にも感謝しようと思います。

新嘗祭、今日は新米を神様に奉納して無事に収穫ができた事にお礼をして、家族でそのお米を頂くということですね。私は、農家さんではないので今日食べるお米に感謝しながら頂きたいと思います(^^♪

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母にも感謝です。

私の育った環境は、母子家庭でした。色々な家庭はあったと思いますが、40年前は『離婚』は肩身の狭い時代だったと思います。常に母は、家に居なくて私達は、鍵っ子でしたね。そんな家庭環境だったので、いじめにもあい、登校拒否もあり。現在で言うと引きこもり。時代の最先端をやっていました…💦

何度も何回も、困らせていましたね…。ケンカもしました。

今、思えば母に家に居てほしかったんだと思います💦

 

元気に少しでも長生きてほしかったのですが、母は、転院することもなく今月7日

旅立ちました。病院からの、「容態が悪くいつ何があってもおかしくはない。」との

連絡当日、「面会は、こちらで準備してからになります。」と、のらりくらり。

ケンカ腰ではないけれど、何度も面会はいつできるのか、いつまで待てばいいのか、明日でも面会したい事、医師に訴え続けた当日に母は、個室へ移動し翌日には面会ができました。会社を休み毎日面会し、声掛けし、看取りと言っていいのか分からないけど、最後は息を引き取るまで病室に居れた事。

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最後に、ありがとうと伝えました。

天寿全う…。

少しずつ、肌寒くなってきましたね。

今週、療養型医療施設へ見学に行ってきました。

療養型医療施設とは、『療養』を目的とするため治療を目的にはしません。

回復を目的にした治療が困難と判断された方。

介護や医療行為の継続を主に行い安楽な生活をおくることができるように支援する。

治るなのなら、普通の病院だけど医療が不必要なら介護施設

治らないが、医療が必要なら療養型医療施設。治療行為はするが療養型医療施設。

ややこしいが…。

転院するまえに、母の酸素さえ外れれば老健へ帰れ生活ができるのに…。

祈る毎日です。

日本では、一年間に140万人亡くなっておられます。

やはり癌がトップで、次に自殺、3位・交通事故 4位・新コロ…。

今この瞬間でさえ、一時間に40人もの人が亡くなっているということです。

よろしいことでは、ありませんね 😭

天寿全うの人生は現代では難しいのか…。

母も、そうです。

世間では、老衰と言う言葉をあまり、聞かなくなったような気がしますが、介護職である私は認知症の方達を最後まで『看取り』をします。施設主治医から、看取り期ですと伝えられると、その人の生き方・在り方・尊厳を尊重し最後の最後まで『人として』接します。勿論、家族の思いもケアーしながら家族も施設へ泊まり込み、息を引き取るまで一緒にいます。

私の母にも同じようにしたいのだが、このコロナ禍では面会禁止になっており見学へ行った所も現状では難しいと眉をひそめていました。そりゃあそうだよね…。

感染症対策は大事だけど、なんだか命重さではないような気がします。

東京では、脳梗塞で救急搬送してもすぐに検査をせず、PCR検査を先にしてからでないと検査が出来ないそうで、その間に亡くなってしまう方が多数いると…。

助かる命も助からない…。

私の母も、救急搬送してすぐにPCR検査しました。結果がでるまで確か15分。それから、検査でした。母は、老健誤嚥性肺炎と分かっていたから良かったものの、そうでなければ…。考えただけで怖いですね。

話しは戻り、来週も他の療養型医療施設へ見学に行ってきます。言われる事は、同じなんだろうけど、金額やその他見て決めたいと思います。

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ソーシャルワーカー(SW)と連絡…。

きょうは、10月10日。一昔は、体育の日でしたね(^^♪

体育の日は、1964年『昭和39年』の10月10日に開催された東京オリンピック開会式に因んで、1966年『昭和41年』に国民の祝日として制定された記念日。

2000年『平成12年』に行われた法改正により『ハッピィーマンデー制度』となり国民の祝日の一部を固定日から特定週の月曜日に移動させ三連休になったそうだ。

2020年以降は、『スポーツの日』に改名。

記念日の意味も『スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う』というものになったそうだ。

2021年だけは、東京オリンピックの開会式がおこなわれる7月23日…。

恥ずかしながら、これは知りませんでした(>_<)💦オリンピックに、興味なかったからな…。(>_<)💦

そんなこと、思いながらの日曜日。天気もイマイチ。

母の面会にも、行けず。

病院・介護施設の間で交わした話の内容。モヤモヤしでいた為、施設の相談員に連絡すると病院側の相談員へ電話し母の状態を聞いてから判断してくれるとの事。

電話を切るとそこへ、病院から(看護婦さん)電話で。

母の行き先をまた、聞いてきた。在宅か、療養型医療施設か…。

なんで、そんなに早く決めたがるのか不信感がつのる。

以前入院していた時は、必ず病院の相談員さんから連絡がきていたにも関わらず今回は、連絡なし。こちらから、病院の相談員さんへ電話を掛けてみた。

すると、一週間休みだったので連絡が遅くなったとの事。はあ…。

今までの、看護婦さんのやり取りのなかでの不信感や母の状況、酸素さえ取れれば介護施設へ戻りたいと希望伝えた。相談員さんは言葉を選びながら、医師に今後の状況を含めもう一度カンファレンスの場を設けると。だったら、家族一人しか話が聞けないのなら、ボイスレコーダーで録音しますと伝えると暫く沈黙。

困ったらしく、家族二人までは良いと…。次には、ケアマネさんにも来てもらうと。

それができるのなら、最初からそう言えばいいのに。

ボイスレコーダーが、気になったのかしら?  まあ、いいかぁ~😄

そんなこんなで、カンファレンスの場を設けてもらいました。

 

感染症対策で、面会禁止もいつまで続くのか。

新型コロナウイルス感染者対応➡2類から5類に引き下げればいいのに…。

・1類・・エボラ出血熱・ペスト

・2類・・SARA・結核新型コロナウイルス

・3類・・コレラ・腸チフス

・4類・・黄熱・狂犬病

・5類・・季節性インフルエンザ・梅毒

色々、調べてみたらオカシイものは、やっぱりオカシイと腑に落ちました。

早く、穏やかで平和な時がきますように祈るばかりです。

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医師からの説明…。

早いもので、今年も三ヶ月ですね。あちこちで金木犀の香りが漂ってます😄

母が、入院して一ヶ月近くになります。

入院してから、検査結果の連絡もないまま、一週間過ぎ誤嚥性肺炎が

どの程度なのか、どれくらいで退院できるのか心配だった為、私達の方から病院へ

連絡した。そこから、一週間後に医師からの説明。

私達、姉妹で医師からの説明を聞きたかったが「説明を聞くのは、感染防止の為家族一人だけです。」と看護婦さんからの言葉…。

はあ?

入院した日は、姉妹で説明を受けたのに?矛盾しているわ…。

そんなこと、心で思いながら医師からの説明。

医師は、レントゲンを見ながら「一年前の、退院時のレントゲンと比べると肺に影がありまして、もしかすると癌の可能性もあります。肺には、水も溜まっていまして。酸素も、まだ取れない状態で。救急で来た時に、老健から、常時酸素を付けるのはボンベがないので難しいと聞いていたので老健に、帰ることはできないので在宅か、療養型医療施設になります。」と…。💦

はあ?

確かにレントゲンを見ると、右の肺に薄っすら白い影…。

てか、老健から酸素ボンベの事は聞いていないし…。

この時は、誤嚥性肺炎のことなど頭から消えていた。

影、影、影…。 癌、癌、癌…。

食事は、二割食べられていて補助食。

熱も落ち着いて、平熱にもどり…。だけど、酸素は外れず。

そして、せかす様に在宅か、療養型医療施設か決めてくださいと言われるし。

ちょっと待ってよーΣ(゚Д゚)…

今すぐなんて決められないし、家族とも相談しなきゃならない事だし。

返事は、待って下さいと伝えるも横にいた看護婦さんも帰り際に

「今、どちらか決めてもいいですよ。」と。

はあ?

なぜ?

せかすの?

なんなの、この看護婦さんは(>_<)…。

看護婦さんに対しての怒りがある中、母との今までの思い出が一気に溢れ涙がこぼれた。翌日、老健へ連絡し母の状態の説明と、酸素ボンベ、退去の話を伝えると病院からなんの連絡も来ていないので退去は保留にと。

どうしたらいいのか、分からなくなってきた!

病院からは、在宅か療養型医療施設のどちらか決めてください。

老健は、退去は病院から連絡がないのでまだ保留にしてください。

もー!どーなってんのよー!

母の顔も見れず、どこもかしこも医療・介護・面会禁止!そのくせ、診察や業者の出入りはできるのに!院内・介護施設に入る時は検温するのにおかしいよ!

この時、一人で慌てていました(>_<)💦

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誤嚥性肺炎になりました…。

二か月前に、母の居る施設側から

「食事中、食べる事に、集中ができず食事介助をしています。」

「お尻に、皮むけができ食後は二時間位はベットで休んでもらっています。」

「咳き込む事もあり、食事の形態をかえたいのですが。」

「義歯が、合わないため歯科往診時に調整をお願いしてもいいですか?」

色々と、説明や確認のやり取りをしていました。

母は、脳梗塞後遺症がある為嚥下機能が弱いのです。職員さんも、誤嚥にならないよう

対応してくれてはいたものの…。

施設では、クラスターになり母はベット上での食事介助。職員も欠勤し、他施設からの

応援で勤務を回していたとの事。医師も、数名応援に入ったそうだ。

一つのフロアーに、入所者60名。他施設からの、職員は利用者の名前、状態など把握するのは大変な事。私も、介護職だからよくわかる😭💦

そんな中での…。

私の仕事中、職場に連絡がきて「救急搬送しました。病院へ来てください。」

え?えー?

何が起きたのか?

急いで、早退!

幸いにも、以前入院していた病院だった。到着すると施設の看護婦さんがいた。

よーく目を凝らしてみると…。

顔には、フェイスシールド・ビニールのガウン着て完全武装😭💦

え・コロナ?

近づくと、施設看護婦さんは「PCR検査を今しています。」

私…。

状態はどうなのか尋ねると「施設主治医は、誤嚥性肺炎かもと。熱も8℃もあります

ので救急搬送しました。」

あ💦誤嚥…。

そっか、熱があると院内へ入るのに陽性か陰性か検査しないとならないんだ。

そこへ、医師がこられ「もし、陽性でしたら指定感染者病院へいきます。15分後に結果がでます。」と…。

あれ?誤嚥じゃないの?それで、発熱があるんじゃないの?その、検査だけ?おかしくない?だって、そんなに危険だったらすぐバタバタ倒れるじゃん。

マスクしても、菌は入るんだよね~。

だって、仕事中、利用者さんからインフルにも感染したし、ノロにも感染したんだよね~。そんなこと、思いながら検査結果がきた!

「陰性です。肺の検査します。」

結果。左の肺が白い。誤嚥性肺炎。

母がストレッチャーで運ばれてきた。既に、腕には点滴。酸素マスク。

サチュレーションは90まで上がったみたいだ。

一ヶ月ぶりの対面。

母は、私を見るなり自ら酸素マスク外しの一言。「腹へったな。」と…。

喋れるから大丈夫だと、核心した😄

入院するまで、二時間はかかりました。

無事に退院できるよう願うばかりです。

また、世界も、穏やかに幸せになるよう祈るばかりです。

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なんて日だ~!

9月ですね。今月は、敬老の日秋分の日とカレンダーに書いてありました。

母の施設でも、敬老会を毎年行っていましたが去年からは、コロナで家族参加は中止。

施設イベントは、す・べ・て中止です😭💦

今月も、12日迄面会禁止…。と、連絡もらい…。

しかも、クラスターがおきたと18時過ぎに連絡が…。

もおー!

どーなってんのー!

職員が発熱し、そこから入居者さんにうつり2名の入居者さん入院。職員も数名欠勤。

翌日、洗濯物を取りに伺うと保健所からの指導で2週間は、入浴はできないとのことで

着替えはなし…。しかも、陽性・陰性の方を隔離してベット上で食事との事…。

幸いにも母は、元気だそうだ😄

良かった。

去年は、クラスターなんか一度もおきてない。わくちゃんしてからのクラスター。

おかしくない?変だよね?無症状者もいるんだって。おかしくない?

 

また、母との面会がとーくなりました。

てか、短期記憶も低下、筋力も低下。顔を、覚えているか心配だーΣ(゚Д゚)…。

 

そんな時、ピンポーン!と玄関チャイムが鳴り佐川便さん。

何も買っては、いないはず…小包が。名前も住所も合っている。

開けてみると。

【おめでとうございます!!当選しました!】

ん?

そっか!少し前に、ほかほか亭創業45周年記念限定コラボ時計に応募してました😄

当たりました😄

これです。

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【フランク三浦 コラボレーションプレゼントキャンペーン】

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見た目は可愛いけど、女性には大きい感じ😄

そうは言っても、せっかく当たったので腕時計をしていつも行くほかほか亭へ。

いつもの、店員さん(おばちゃん)

初めて見たとの事で写メ撮らせてと😄喜んでました~。

こんな出来事もあり、母に対する不安も少しおさまりました~😄