tuiterujan’s diary

母の在宅介護から老健へ入るまでの様子や感じた事をかいています。

ありがとう。

風が冷たくなってきましたね。

紅葉も今月の二週目辺りが、綺麗でした。

今日は、勤労感謝の日でもあり、祝いと感謝の日・新嘗祭ですね。(^^♪

今まで私は、生活するのに必死だった事や必死にお金を稼ぐことしか考えていなかった事。意識がそこしかなっかった事に反省。毎日の生活の中で、周りの方達に感謝、勿論今の自分にも感謝しようと思います。

新嘗祭、今日は新米を神様に奉納して無事に収穫ができた事にお礼をして、家族でそのお米を頂くということですね。私は、農家さんではないので今日食べるお米に感謝しながら頂きたいと思います(^^♪

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母にも感謝です。

私の育った環境は、母子家庭でした。色々な家庭はあったと思いますが、40年前は『離婚』は肩身の狭い時代だったと思います。常に母は、家に居なくて私達は、鍵っ子でしたね。そんな家庭環境だったので、いじめにもあい、登校拒否もあり。現在で言うと引きこもり。時代の最先端をやっていました…💦

何度も何回も、困らせていましたね…。ケンカもしました。

今、思えば母に家に居てほしかったんだと思います💦

 

元気に少しでも長生きてほしかったのですが、母は、転院することもなく今月7日

旅立ちました。病院からの、「容態が悪くいつ何があってもおかしくはない。」との

連絡当日、「面会は、こちらで準備してからになります。」と、のらりくらり。

ケンカ腰ではないけれど、何度も面会はいつできるのか、いつまで待てばいいのか、明日でも面会したい事、医師に訴え続けた当日に母は、個室へ移動し翌日には面会ができました。会社を休み毎日面会し、声掛けし、看取りと言っていいのか分からないけど、最後は息を引き取るまで病室に居れた事。

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最後に、ありがとうと伝えました。