tuiterujan’s diary

母の在宅介護から老健へ入るまでの様子や感じた事をかいています。

PCP検査結果…。その②

母の様子も書きたいんだけど、先日の続き…。

 

紹介状を取りに、かかりつけ病院へ行く。これまた、駐車場へ着き次第に病院へ電話をかける…。事務の方が、車まで持ってきてくれた。紹介状を貰い自宅へ帰る…。

外はもの凄いどじゃぶりの雨で寒い(>_<)…。

自宅へ到着早々、保健所からの電話。保健所の方は、「感染症指定病院で発熱外来をしている病院に連絡がつきまして、そちらの病院から連絡が行きますので自宅で待機していてください。けして、外へはでないように。」と。

はあ…。紹介状を取りに外へでたんだけど…。(>_<)…。と思いながら電話を切って直ぐに、感染症指定病院からの電話。「午後の13時30分に病院の方へ来てください。入り口が救急車が入る裏側にあります。時間になったら、そこへ来て、インターホンを鳴らしてください。迎えにいきます。時間までは、外に出ないように。」と…。

なんだか、心臓がドキドキ、バクバク(>_<)…。

指定の時間に間に合うように家を出て、病院へ到着。入り口が裏側にあるとは言え、そこまでたどり着くには、病院の表玄関(外を歩く)通り、人が行きかうんだけど…。

結構、人が多い。ドキドキしっぱなし。すれ違う人の中には、咳をしている人もいたし

コロナの恐怖で、色んなことを妄想しながらの裏口へ到着…。疲れた…。

あれ?救急車が止まっていて、しかも運ばれて来た方と同じ裏口。インターホンがあり

私の横を、救急隊の方が横切る…。え?大丈夫なのか…。まあ、キチンと全身装備してるから大丈夫だね。インターホン鳴らし、直ぐに看護婦さんが迎えに来た。

やはり、救急搬送と同じ廊下を通り待合室まで案内された。そこは、周りをビニール(透明な)で、囲んでの部屋だった。もちろん、空気清浄機みたいなのが、ガンガン回っていた。看護婦さんの姿は、ゴーグルにマスクに手袋。全身にビニールでできた、ペラペラのかっぽう着みたいなやつ(➡表現がへたですいません。)外国の様な、防護服を想像してたんだけど…。そんなこと思いながら、名前を呼ばれいざ、診察室へ…。

診察室へ入ると、医師が私の名前をフルネームで言うんだけど…。下の名前が違うし…。…何度も、聞き返したけど名前が違う。病院でも、混乱している感じにみえた。カルテの作り直しでまた、待合室へ…。待合室をよく見渡すと、パイプ椅子が離れて置いてあった。怖いな…。

再度、診察室へ。改めて医師がご自分の名前をフルネームをいい挨拶された。

診察では、保健所の方が私に聞いてきた内容と全く同じ質問。

風邪薬の名前、どの位の期間服用したか、息苦しさ、味覚はあるのか。

ひとつ、ひとつ細かく聞いてからいよいよ、PCR検査…。この時、どんな検査をするのか、インフルエンザの検査は分かるけど、PCR検査は未知の世界…。

医師が、なにやら持ってきた…。見てみると、長ーい試験管みたいなやつに入っていた。それは、綿棒が長ーく伸びた感じでそれを鼻の中に入れるとのこと。…15cm位は多分あった。これ、インフルエンザの検査と同じ…。(>_<)これが、喉の奥まで入ったからむせた。それが終わり、今度は肺のレントゲン。診察室までレントゲンを持ってこられその場でレントゲン撮影。血液検査も無事に終わり、車の中で結果待ち。

15分後、電話連絡で肺と血液には異常なし。PCR検査結果は、翌日病院から連絡がいきますとのことで結果は分からず。

f:id:tuiterujan:20200427205842j:plainこれが、その時に貰った注意事項。

翌日には、病院から結果の連絡がきてコロナではなっかた。

検査結果を聞くまでは、夜は眠れず…。

怖い妄想だけが膨らんで朝まで起きていた・・。

 

 これは、4月9日の出来事でした。