tuiterujan’s diary

母の在宅介護から老健へ入るまでの様子や感じた事をかいています。

ん?あれっ?

今日も朝からジリジリ暑い…。
母が倒れて2週間過ぎた頃…。私はいつものように
病院へ様子を見に行く。

「痛いな!痛いな!」と母の声!病室へ入ると
看護婦さんが点滴の針を刺していた。
母が喋った😊良かった!と安心した。
しかし、看護婦さんの様子が少し変だ!挨拶すると
血管が細すぎて針が刺さらないとのこと…。
看護婦さんが1人変わりまた、1人と。何人変わった
のか…。ようやく血管に針が入る…。痛いよね…。
看護婦さんが部屋から離れると母は「こっちの腕が
動かんだよ。困るじゃんね。」と…。えっ!喋っている!
母は、左の腕を指差す。
私は思わずリハビリとマッサージで動くように
なるから大丈夫!と励ます!
右手は普通に動いた!じゃぁ、両足は…?
まだ、動いた様子はなかった。

午後になるとリハビリの方が来られベット上で
筋肉が固まらないようにマッサージを始めた。
母の足元へリハビリの方が座り足を少し上げたり
下げたりしている。急性期にリハビリを行うことで
全く動かない所が人それぞれだけど動くように
なるとのこと。
リハビリの方は丁寧に母に説明していた。
精神面のフォローもしてくださっている…。
私は安心した。

今日は、声も聞けたし手も動いたし母はなんて
ついてるんだろう!母はまだ、70代!
御先祖さんに感謝した…。