tuiterujan’s diary

母の在宅介護から老健へ入るまでの様子や感じた事をかいています。

不安は続く・・・。

今日も朝から日差しが強い・・・。今日は仕事だ。

私は介護の仕事をしています。

職場へ行けば元気な認知症のおじいちゃん、おばあちゃんが

生活をしている。皆様70代~100歳までの方々・・・。

職場へ行けば母の事、自分の不安な気持ちが一日忘れられる。

けど、職場には母と同じ脳梗塞四肢麻痺の方も入居している。

今の状態の母と重なり、母もこの先どのようになって

しまうのか不安で胸が一杯になってしまう・・・。

入居者さんと談笑している時私の横に利用者さんが来られ背中を

さすってくれた。何かを感じっとったのか・・。

私は「ありがとう。」と伝え散歩に誘った。

 

夕方、仕事が終わり次第、病院へ向かう。

病室へ入ると目を閉じていた。声掛けすると反応あって目を

開けてくれた。今日もリハビリ・マッサージをしてくれた様子。

手は動くのか、足は動くのか、言葉はでるのか・・・。

不安で胸が一杯になってしまう。

私はベット横に置いてある椅子に座り何も話しかけずただ母の

手をさすっていた。

病室の窓から外を眺めると真っ赤な夕焼けがみえた・・。