紫陽花の時期…。
早いもので、6月に入りました!
紫陽花、梅雨の時期です。
先月、母とのオンライン面会が無事に終わり、その後の様子をケアマネさんに尋ねると、オンライン面会で私達に会えたことで嬉しくて興奮まではないものの、ずーっと泣いていたと(>_<)…。母にしてみたら、3月に入所してから面会禁止になって私達にずっと会えなかった事が、オンライン面会でやっと顔が見れたことで嬉しくて感情が沸き上がって泣いたんだろうな…。母の顔が浮かんできた(^^♪
こんな時代になるとは思わなかった…。今までにない世の中の変化の中で、生きてるんだな…なんて思ったりします。
5月29日には、医療従事者へ敬意、感謝を示す為のブルーインパルスの飛行!
一直線に飛ぶ飛行は敬意、最敬礼の意味合いがあるそうです。鳥肌が立ちました(^^♪
また、今月の6月1日には全国47都道府県で花火業界の方達による打ち上げ花火があり
花火には疾病退散の意味も込められているそうです。
打ち上げる・・どこで打ち上げるのかは秘密だったみたいです。(^^♪
世界中のコロナが一日も早く収束しますように祈るばかりです。
コロナが収まったら、母の手をさすってあげたいよー(^^♪
母は、紫陽花が好きだからオンライン面会で紫陽花を見せてあげようっと(^^♪
オンライン面会…。
パソコンにアプリがインストールしてあったので、苦労なく無事にオンライン面会が
出来ました。👏パチパチパチパチ…。
私、1人だと寂しいので妹と甥っ子集めてパソコンの前に集合!老健から、準備はOKですとメールがきたので早速!ビデオ通話をしてみると…。画面が真っ黒…。
あのう…私達の顔が画面上に出ているが、母の顔は見えず真っ黒な画面で声だけ聞こえる…(>_<)…。これ?電話?老健さんとやり取りすると、老健さんの方でビデオ設定にしてなかったみたい。今度こそは?
おっおっ!母の顔が映りました!👏パチパチ…。
母の顔を見るのは約2ヶ月ぶり。退院して直ぐにコロナで面会禁止になったから心配はしてたけど、退院した時と何にも変わっていなくてホッとした(^^♪
ただ、記憶がまだらボケ?あるのか?意味不明なこといっていたけど。
まだらボケとは、脳血管性認知症です。脳梗塞になる前にも、軽度の認知症と診断されました…。画面を見ながら母と話をするのは、なんだか変な感覚。母の横には相談員さんが付き添っていてくれた。母は、孫の顔を見るたびに感情疾患もある為か、泣いてばかり。泣いてばかりじゃつまんないから、画面越しに犬を見せたり猫をみせたり…。
そんな、やり取りをしていた時!奇跡はおきた!なんと、母が喋りだしたら下義歯がパクパクして、スローモーションで落ちた…。画面越しに、大笑いすると母も一緒に笑ってくれた。👏パチパチ…。やっと、笑ってくれた。しかも、自分の義歯で…。
孫もなんとか、笑ってくれるように変顔したけど…。頑張ったけど、さすがに義歯には負けた。👏パチパチ…。孫は、残念がっていたけど…。
オンライン面会は時間制限はないけど15分位で終了。
母は、しっかり車イスに座れていた。おやつも、しっかり食べているみたいで太ってかなわんとも言っていたし大丈夫な様子だった。
初めて、オンライン面会をしていつもと違った感覚で母と話ができて新鮮だった。
パソコンが苦手な私も、パソコンを触るのが楽しみになってきた。次は、世間で言うオンライン飲み会をしようかな(^^♪…。
スカイプを使用したけど、困ったことはなかったけど途中で画像が止まって、私の顔をみたら変な顔の所で止まったままの時もあった。
そういう時って、相手側にも映っているのかな~(・・?…。まあ、いいか…。
母の笑い顔もみれたし無事に、オンライン面会が終わってよかった。
今後も変わらぬ感染防止策を…。
今日は、朝からいい天気!昼間は暑い…。
昨日は雨が降り肌寒かった…。こんなに、気温差があると体調も崩してしまう。こんな時に風邪なんか引いてらんない!世間では、免疫アップ!と言ってますがやはり、しっかり食べて夜は、しっかり眠る事。医療従事者の方が言ってました。医療従事者の方々には、頭が下がります。
母の老健へ着替えを、届けにいくとケアマネさんが挨拶に来られ、先週母は、熱をだしまた、少し出血もみられたと。また、尿路感染?と尋ねると「薬(カロナール錠)を服用したら熱が下がりました。出血の方は様子観察していきます。」と言われた。
何かあったら、連絡をしますと…。うーん。こんな時期にまた、入院なったら病院も面会禁止になっているから困るんだが…。それから、1週間たっても連絡が来ないから大丈夫だと思うけど、やっぱり顔が見れない分心配だな…。
そんなこと思っていたら、介護ニュースで緊急事態宣言が解除された地域でも対策を緩めると利用者に危険。厚生労働省が示した従来通りの取り組みをも今後も続けて行く事が肝心だと呼びかけている。当面の間は、原則面会禁止。面会を認める親族などには
条件があるそう。
確かに、全世界どこもコロナは収束してないし、もしも、介護施設でクラスターにあったら…。考えただけでも、恐ろしい。インフルエンザやノロウイルスの感染症だったら経験があるから手順は分かるけど。今回のコロナは…。未知の世界です。
全国にある、介護施設は家族との面会禁止になっていると思う。そんな中、なんで面会ができないんだと、市役所に家族からの苦情がいっているみたいで…。アホか…。
私が、働いている施設にfaxで市役所から送られてきました…。身勝手な家族もいるもんだ…。私の施設では、ひとり、ひとりの動画を撮って家族に送り電話対応も始めた。
母のいる、老健ではオンライン面会を始めましたと連絡がきた。
やっと、写真じゃなく動いている母と話ができると思うとワクワクしてきた。
しかし…。パソコンが苦手な私に果たして、オンライン面会ができるのか…。
あ…。Σ(゚Д゚)…。
コロナが収束するまでがんばろー!
母、転落…。
5月になりここ最近は、夏⁇と思えるような暑さが続く…。日中の日差しは、午後になると肌を刺すような日差しが…。洗濯物が乾いていいんだけど。
4月下旬、母の老健から仕事中に電話がかかってきた。昼休みに折り返し電話をするとなにやら、朝方ベットから転落したもよう(>_<)…。どのように、落ちたか分からないけどトイレに行きたかったのか…。もう、ビックリ…。骨折しなくてよかった。
夜間は職員さんが、2人で看護婦さん1人でワンフロアーに入居者さん60人もいると想像しただけでも大変なのはわかる…。
頭部をぶつけたみたいで、2週間は様子観察。
実際に、在宅の時にもベットから転落したことあるし…。しかも、私は母のベット横の下に寝ていたもんだから、母が私めがけて降ってきた感じ(>_<)…。その時は、トイレに起きたと言っていた(>_<)…。まあ、骨折はしなかったからホントよかった!
ゴールデンウイークも過ぎ5月も半ば。山々を見ると木々が青々としていい季節になっているのにね。母の老健に行く道中には、ハナミズキ通りがあり毎年ゴールデンウイークになるとハナミズキ祭が開催されるけど今年は、もちろん中止。
そんな中、スマホで写真を撮ってみました。
写真は、難しい…。
空は曇り時々晴れ。
老健に、着替えを持っていくとケアマネさんから今後は、母のベットの高さを低床にして夜間は休んでもらうと言っていた。確かに、それが安全ですね。
早く、コロナが収束しますように祈るばかりです。
PCP検査結果…。その②
母の様子も書きたいんだけど、先日の続き…。
紹介状を取りに、かかりつけ病院へ行く。これまた、駐車場へ着き次第に病院へ電話をかける…。事務の方が、車まで持ってきてくれた。紹介状を貰い自宅へ帰る…。
外はもの凄いどじゃぶりの雨で寒い(>_<)…。
自宅へ到着早々、保健所からの電話。保健所の方は、「感染症指定病院で発熱外来をしている病院に連絡がつきまして、そちらの病院から連絡が行きますので自宅で待機していてください。けして、外へはでないように。」と。
はあ…。紹介状を取りに外へでたんだけど…。(>_<)…。と思いながら電話を切って直ぐに、感染症指定病院からの電話。「午後の13時30分に病院の方へ来てください。入り口が救急車が入る裏側にあります。時間になったら、そこへ来て、インターホンを鳴らしてください。迎えにいきます。時間までは、外に出ないように。」と…。
なんだか、心臓がドキドキ、バクバク(>_<)…。
指定の時間に間に合うように家を出て、病院へ到着。入り口が裏側にあるとは言え、そこまでたどり着くには、病院の表玄関(外を歩く)通り、人が行きかうんだけど…。
結構、人が多い。ドキドキしっぱなし。すれ違う人の中には、咳をしている人もいたし
コロナの恐怖で、色んなことを妄想しながらの裏口へ到着…。疲れた…。
あれ?救急車が止まっていて、しかも運ばれて来た方と同じ裏口。インターホンがあり
私の横を、救急隊の方が横切る…。え?大丈夫なのか…。まあ、キチンと全身装備してるから大丈夫だね。インターホン鳴らし、直ぐに看護婦さんが迎えに来た。
やはり、救急搬送と同じ廊下を通り待合室まで案内された。そこは、周りをビニール(透明な)で、囲んでの部屋だった。もちろん、空気清浄機みたいなのが、ガンガン回っていた。看護婦さんの姿は、ゴーグルにマスクに手袋。全身にビニールでできた、ペラペラのかっぽう着みたいなやつ(➡表現がへたですいません。)外国の様な、防護服を想像してたんだけど…。そんなこと思いながら、名前を呼ばれいざ、診察室へ…。
診察室へ入ると、医師が私の名前をフルネームで言うんだけど…。下の名前が違うし…。…何度も、聞き返したけど名前が違う。病院でも、混乱している感じにみえた。カルテの作り直しでまた、待合室へ…。待合室をよく見渡すと、パイプ椅子が離れて置いてあった。怖いな…。
再度、診察室へ。改めて医師がご自分の名前をフルネームをいい挨拶された。
診察では、保健所の方が私に聞いてきた内容と全く同じ質問。
風邪薬の名前、どの位の期間服用したか、息苦しさ、味覚はあるのか。
ひとつ、ひとつ細かく聞いてからいよいよ、PCR検査…。この時、どんな検査をするのか、インフルエンザの検査は分かるけど、PCR検査は未知の世界…。
医師が、なにやら持ってきた…。見てみると、長ーい試験管みたいなやつに入っていた。それは、綿棒が長ーく伸びた感じでそれを鼻の中に入れるとのこと。…15cm位は多分あった。これ、インフルエンザの検査と同じ…。(>_<)これが、喉の奥まで入ったからむせた。それが終わり、今度は肺のレントゲン。診察室までレントゲンを持ってこられその場でレントゲン撮影。血液検査も無事に終わり、車の中で結果待ち。
15分後、電話連絡で肺と血液には異常なし。PCR検査結果は、翌日病院から連絡がいきますとのことで結果は分からず。
これが、その時に貰った注意事項。
翌日には、病院から結果の連絡がきてコロナではなっかた。
検査結果を聞くまでは、夜は眠れず…。
怖い妄想だけが膨らんで朝まで起きていた・・。
これは、4月9日…の出来事でした。
PCR検査…。その①
過ごしやすい季節になってきました。
しかし、最近は気のせいか天気が変な感じ。風が強く吹きながらの雨…。そして、翌日には晴れて日中は、日差しが強くて暑い…。今年は、やっぱり変だ。
今日は、風も吹き暑かった…。
相変わらず、母の居る老健は面会禁止。そんな中、老健から母が映っている写真が送られてきたΣ(゚Д゚)…。写真…。母の姿(写真)は、元気そうだった。けど、顔の様子から感じたけど淋しそうな顔をしていた。そそくさ、私は、老健へ電話をし電話口まで繋いでもらった。声を聞くと元気そうだった…。
写真も良いけど動いてる姿が見たいんだけどな…。
母の様子などブログで綴っていますが、現在、コロナウイルスで大変な世の中になっているなか私は、介護施設で働いている介護福祉士。
毎日、緊張しながら気が休まることはありません。職員がコロナウイルスに感染してしまうと恐ろしい事態になってしまう…。想像しただけでも怖いのです。
今月の始め、咳が出始め微熱も37.1~37.4℃あり2日程上がったり下がったり…。
何だか、胸も息苦しい…。
仕事を休み病院へ。電話で熱がある事伝え病院に到着。到着次第また、病院へ電話する。車の中で待機。30分後、看護婦さんが、駐車場へ出てこられ私の症状の確認。
また、30分後今度は先生が来られ駐車場(私は車の中)で診察。風邪薬の処方で診察終わる…。コロナウイルスでは無いと思うけどねと先生…。あっさりしていた。が、私の不安は消されず…。微熱が出て3日目36.8℃。熱が下がった為、施設へ出勤。
出勤し体温検査すると、また微熱…。益々、不安がつのる。上司も不安になり、もう一度病院へ行き検査してもらうように言われ帰宅。
再度、病院へ微熱が上がったり、下がったりと電話をし介護施設で勤務しているのでと
伝え事務の方が困った様子で先生に繋いでくれた。
先生・・・「保健所に電話してPCR検査してもらって。」と。あっさり言われた。
保健所の電話番号探し電話掛けるも話中…。30分後やっと繋がり症状伝える。保健所の方は、濃厚接触の方はいるのか、周りで体調が悪い人がいるのか、味覚障害は、行動半径は、渡航歴はあるのか、こと細かく聞いてきた。が、しかし体温を伝えると37.5℃以上ではないためかかりつけ医へ受診してください。と…。私は、かかりつけ医から保健所へ電話をし、PCR検査をしてもらうようにと言われた事も、介護施設で働いていることも保健所の方に話しているのにも関わらず、保健所の方は、「先生の指示を仰いでください。」と…。は?なにそれ?こっちは、検査してほしいのに介護施設で働いているのにクラスター感染してもいいのか?してほしいのか?確かに、微熱だけどもしかしたら?はないのか…。私は、またかかりつけ医へ電話をし、内容を話すと先生の方から保健所へ電話をかけてくれるとのこと。待つこと1時間。かかりつけ医から、「紹介状を書いてと保健所の方から言われたので取りに来てください。後は、保健所から連絡がいきます。」と。は?だったら最初から先生が保健所へ電話してくれた方がよかったのに…。
確かに、確かに、微熱だけじゃ分からないけど…。
職場は、介護施設だし。最悪のことだって想定しなくちゃならないし…。
医療現場だって命がけ!
介護施設も命がけ!
コロナのバカヤロー!
母へ電話を…。
昨夜から、雨が降りだし今朝も雨が続く…。
今日は、老健へ入所している母に電話することにした。老健へ電話を掛け
母に、繋いでもらう…。何だか、ドキドキする。電話口に出たらなんて言おうか
今の情勢を母に伝えて分かって貰えるのか、電話口にでた瞬間に怒ったりしないだろうか…もしかして、認知機能が低下して忘れてしまっているかも知れない、色んな状況が頭の中をグルグル回る…。保留音が止まると…。「もしもし。」と母。久し振りの母の声。私の事は忘れてはいなかった。面会に行けない状況を伝えると母は、分かっている様子。コロナウイルスで外には出れないことも分かっていた…。
しかし…。
淋しいのか途中から涙声Σ(゚Д゚)…。何を言っているのかさっぱり聞き取れず…。
やれやれ😥
今日は、洗濯物を取りに行くと母に伝えて職員さんに電話口へかわってもらい電話を切った。電話を終えて、安心した。認知機能も低下していなくて入院していた時と同じ
喋り方だったし、今の状況も分かってくれていた。途中から涙声だったけど、何より
元気だったこと。
何処にいても、やっぱり家族は大事です。
早く、コロナウイルスが終息しますように祈るばかりです。