複雑な思い・・。
無事に、何事もなく一泊二日が終わった。
病院に帰ってから、相談員さんに家の様子を
伝える・・。そしたら、退院する前に、リハビリの方達が
母の家に家屋評価をするそうだ。福祉用具の何が必要か検討する
とのこと。家屋評価は半日で終わるが、母を外出だと体が慣れる
まで大変と思い一週間後、家に外泊。
リハビリの方がトイレの中の様子や、手すりなどの体の動作に
合わせて何処へ設置したら良いか検討し、写真を撮って帰って
いった。母が恋をしてるリハビリの方もみえた。
目がキラキラしている・・。Σ(゚Д゚)・・。
家屋評価が終わると、私がケアマネさんに連絡しケアマネさんから
福祉用具の会社へ連絡がいきレンタルができるそうだ。
で、母の家はアパートなんで置き型の手すりを廊下に1台、リビング
に1台、突っ張り棒をトイレに1本(つかまり立ちできるので)。
リビングに1本。ベット横に掴まって起き上がれる手すり1台と
ポータブルトイレ購入。
ポータブルトイレがあれば夜一人で起きてトイレができる!
悩みが解決した・・。
しかし、まさか私の母がこんなことになるなんて・・。
まだ、70代前半なのに・・。買い物へ出かけると
母と同じくらいの年代の人たちが楽しそうにしているのをみると
悲しくなる・・。比べてはいけないけど・・。
自分の親を介護するなんて夢にも思わなかった。
これは、家族を介護した人しか分からない。やり切れない思いや
切ない感情・・。
現実と向き合わなきゃ・・。
今夜も、母の家に1泊2日で家に泊まる・・・。