tuiterujan’s diary

母の在宅介護から老健へ入るまでの様子や感じた事をかいています。

母のアパートの片付け…。

老健入所、翌日。母の様子を見に行く。
部屋のベッドに横になっていた。私の顔見るなり「家へ帰りたい。」と怒った…( ̄▽ ̄;)気分転換に、寿司を食べに行こうと母に言う。老健の職員さんに外出届け出し翌日、いつも行く回転寿司へ。開店と同時に店に入りタッチパネルで注文
する。いつものマグロ、茶碗蒸し、エビ等…。総入れ歯だから、固い物は食べるのは難しい…( ̄▽ ̄;)
満足してくれればそれでいい…。母は回転寿司に来ると機嫌がいい…💧老健へ戻る時は嫌だと言うに違いがないけど、仕方ない…。アパートも明日で引き払う…。
母が帰る家はない…。アパートの荷物を妹と片付けていたら私達の子供の頃、着ていた服がタンスの奥にしまってあったり、孫が遊んでいたオモチャが押し入れからでてきたり…。私達からしたら、いらない物が母にとっては大事だったんだろう。狭いアパートにこんなに荷物があるとは思わなかった…。電化製品も捨てるのに、リサイクル料金取られるし。片付けも大変…。残しておくのは、洋服、アルバム、若い頃集めていたワイングラスやお皿…。
妹の家と私の家に荷物を分け保管する…。荷物が以外に沢山あった。真新しい靴や服もあり…( ̄▽ ̄;)母の姉妹にあげた。母の年代は、捨てるのが勿体ないという時代に育って生きてきたから、なんでもかんでも取ってあって中には、懐かしいカセットデッキやカセットテープもあったし、テレホンカードもあった…( ̄▽ ̄;)…。やれやれ…。母が、元気だった時に一緒に片付けたかったな…。思いでのある物は写メして
保存した…。