tuiterujan’s diary

母の在宅介護から老健へ入るまでの様子や感じた事をかいています。

何があってもおかしくない…。

入院してから、3日後。先生からの話があると電話がきた。
翌日、病院へ行くと診察室に呼ばれ先生の机の上には
パソコンとレントゲン撮影した画像があった。先生の話を聞くと何やら母の状態は良くないと。肺のレントゲン見ながら
母の肺は今、スカスカ状態で心臓肥大と大動脈に大きなコブがあり、いつ何があってもおかしくないと…。えっ?
肺は(COPD)慢性閉塞性肺疾患…。心臓肥大で心不全…。
大動脈に大きなコブいつ破裂してもおかしくない…。
と、先生に言われた。頭が、真っ白になり先生の説明も頭に入らず…。本当に?
先生の顔をみながら泣いてしまった。しかし、なんか違和感があるんだよね。この先生の説明は、いいんだけどなんか、蛇に睨まれたような先生の目…。表情ひとつも変わらない。狙った獲物は逃がさない。みたいな。まぁ、こういう先生もいるか。冷静な自分と混乱してる自分がいた。
母の病室へ入ると、鼻から酸素していた。以前、入院していた病院ではそんな説明はなかったし。母は、尿路感染で入院して検査したら、病気が見つかった…( ̄▽ ̄;)
母は、酸素してるけど元気だ。酸素が嫌だと文句いってるしね。高次機能が…( ̄▽ ̄;)突然、怒るし。
本当に母は、いつ何があってもおかしくはないのか…。
覚悟しなきゃならないのか…。だけど、違和感はある。
先生が言うから、間違えはないが…。
また、病院生活が始まった…。