入院4ヶ月突入・・。
9月に入り、やっと涼しくなってきたが日中はまだ暑い・・。
母は、病院生活にも慣れ看護婦さんや、リハビリの方とも
仲良くなり入院患者さんとも、ジョーダン言う仲に
なっていた。夕食時、母に会いに行くと何故か一人で
ご飯中なのに笑っている・・・。他の皆さんは静かに
ご飯食べている。母を注意すると、何やら目の前に
座っているおじいさんが、おもしろいと・・?
確かに、目の前にいる方は仲良くなったおじいさん。
この方も、脳梗塞で入院しリハビリしてる方。
また、ジョーダン言っていたのだΣ(゚Д゚)・・。
看護婦さんに尋ねると、いつも二人は(母とおじいさん。)
顔を合わすとこんな感じになるんです・・・。
で、いつも注意されている様子・・・。まあ、いいか・・。
他の方は静かにご飯たべているのに、母をみると
恥ずかしい。高次機能障害があるからしかたないか・・。
確かに、集中できないし、突然怒ったり、泣いたりするし
元気だった頃の母を思い出すと今は切ない気持ちになる。
病気は、ホントに突然来る。なんの前触れもなく
健康に気をつかっても。突然・・。
診断をもらった時は、かなりのショックが大きかったし
長谷川式という認知症のテストで点数を満たなかった。
受け入れるのに時間がかかった。
受け入れるのにやはり時間がかかった。
明日はきっとイイことある!と何度も自分に言い聞かせ
てきた毎日。壊れていく母の姿が現実にある。
脳梗塞、高次機能障害とこれから向き合って
いかないとならない・・・。