tuiterujan’s diary

母の在宅介護から老健へ入るまでの様子や感じた事をかいています。

退院後の母の生活…。

3月になりやっと春めいてきた。
母のこれからの生活を考えると胸が苦しくなる。
退院して家に帰っても24時間母に付き添ってはいられ
ない。姉妹で、交代に母をみても限界があることを
経験したから…。妹は、「自分の時間を母の介護で時間を
縛られるのは嫌だ。夜も寝られないし。無理だよ。」と。
妹は、子供が2人いる。私と交代でみることになっていて
も母のご飯の支度はあまりしなかったし交代の時間になって
も帰ってきてはくれなかったし、殆ど私だった。
夜も眠れない母がちょっとの事で高次機能がでて怒ったりすることに対して妹と母は夜中に喧嘩した事もあり、お尻を叩いたりすることもあった。妹と喧嘩になるから私は我慢していた。私には子供がいない。旦那に相談すると「親だからみてやって。」と気持ちよく言ってくれて、母の家に行くこ
とができた。しかし、妹の事考えるとやはり施設へ預けた
方がいいと思うし…。母が骨折する前は「誰が私をみてく
れないかな。」と、母は呟いた事もあった…。
入院先の先生は、事情を知らないから「施設へはまだ早いよ。これだけ、動けるし年齢もまだ、若い。」と…。
私は、介護施設へ預けるのは…。現場で働いているから
施設内の様子はわかる。いい介護士さんもいれば嫌な介護士
さんもいる。ましてや、今どこの施設も介護士不足。
現場が回らない状態。どこの施設も待機待ち…。
もう一度、妹と相談することにした…。