tuiterujan’s diary

母の在宅介護から老健へ入るまでの様子や感じた事をかいています。

母の様子…。

今日は、朝から良い天気だけど今年初めて車の窓が凍る…。寒すぎる。

まわりの山々は、雪で真っ白になっている…。富士山も天気がいいと良くみえる。

その、富士山も真っ白になって太陽の日差しが当たると光って見えて遠くからでもきれいに見える。一昨日は、雪雲が富士山の真上にあった。富士五湖周辺はおそらく雪になったと思うな。こっちは雨だった。

病院の中は暖かく、いつも母の面会に行くたびに眠くなる…。

私の顔を見ては、「ここへ(ベット)横になって寝ろ。」と…。家じゃないんだから…。

ここまで、元気に話もできるようになってホッとして胸をなでおろす。

相変わらず、泣いたり、怒ったりはするけど理解ある病院できちんと対応してくれているみたいで、私達が申し訳なく看護婦さんに謝ると「皆さん、お互いさまですから。気にしないで下さい。」と言ってくれるし有難い。今日も、面会に行くとリハビリが終わったばかりで食堂で休んでいた。お土産に大好きなプリンを持っていくと、お腹がすいていたのかペロリと食べてしまう。理学療法士さんから、お茶をもらい一休み。左手がうまく使えないと言い母は、また泣く。私は、伸びていた爪を切る。母は、左手を見ながら治るのか私に聞いてきた。私は、脳梗塞が再発したから動きがうまくできないと伝え、リハビリを頑張れば良くなると伝えた。

手が動かなくったって命があればそれでいい!元気でいてくれればそれでよし!

私は、母の変わってしまった姿を受け入れるのに時間がかかった。

今は、元の体には戻らないけど元気に生きていてくれればそれでよしと思うになった…。