tuiterujan’s diary

母の在宅介護から老健へ入るまでの様子や感じた事をかいています。

老健入所…。

平日でも、道は混んでいた…。やっと、老健に到着。道中、母は家に帰れない事を分かっていたのか「今度私は、何処へいく?」と…。母の顔が車のルームミラーに映ると悲しそうな顔をしていた。それを見た私は涙ぐんでしまう…。

複雑な気持ちを持ちながらの老健へ到着。

ここは、町中から少し離れた山の中腹にある。周りには梅の花が沢山咲いていて、桜の木もあった。老健の受付へ行くと、相談員さんが待っていた。車イスを借りて、母を車から降ろし中へ入ると…。

コロナウイルスが流行っているので、入り口で体温検査、手消毒。当たり前だよね…。これが、終わり部屋へ案内される。4人部屋で、嫌な空気も漂っていない明るい部屋。

部屋に設置してあるタンスに服、下着など入れていると施設のケアマネさんも挨拶に来られ、老健の医師も挨拶に来られた。感じが良いケアマネさんと医師。母は、ビックリした様子だったけど話をしたら安心した様子。

お昼ご飯は、食堂で食べる為相談員さんが母を連れ私達も食堂へ。すごい人数…。

60人もいるそうだ…。母は、慣れてくれるのか…。

不安もあるけど、ケアマネさんにお願いして帰る…。が、今はコロナウイルスが流行っている為面会禁止に…。仕方ない。

電話で様子を聞くしかないな…。